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記事一覧

大津あきら/デリカシー(1989)

作詞家である大津あきらの2ndアルバム。オリジナルレコードは1982年発売。ジャケットはまるで編集盤かのような匿名性の高い雰囲気が漂うが、れっきとしたオリジナルアルバムである。大津あきらの歌唱は、いかにもソングライターシンギングといった趣で、場末のカラオケ喫茶で腹に力込めずに歌うおじさんの歌声といった様子。要するに聴くに値しないという意味だ。肝心の楽曲は、AORと呼称するには野暮ったくて、ムード歌謡だとした...

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HUMAN NATURE/ HUMAN NATURE (1991)

HUMAN NATUREなる無名のバンドの、おそらく自主制作盤。帯文を抜粋すると、”A.O.Rの匂いを漂わせ、大人ものれるポップスの原点がここにある。90年4月に結成以来、O.L.を中心に人気を得てきたが、Vo.Takaが脱退する事になった。彼の脱退を惜しみ、暖めてきた楽曲をCD化した。”とのこと。ジャケット裏の「殺意のEcho」という曲名を見たディガーは、シティポップへの期待を膨らませる(ex.「殺したいほどTonight」)と同時に、ハード...

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プロフィール

light mellow部

Author:light mellow部
輝かしい70~80年代の名盤の影で完全にエアポケットと化した90~00年代産シティポップ。ブックオフとかハードオフで9割引きみたいな値段で売られてるCDを執拗に堀漁る重箱の隅みたいなブログです。似たような趣味の人達の集まり共同で書いてます。たまにイベントもやります。名前は、音楽ライターである金澤寿和さんの提唱する「Light Mellow」の概念を拝借しました。
Twitter:@hukihuki5

City pop from the '90s and '00s that has completely become an air pocket in the shadow of the glorious '70s and '80s classics. It's a blog like a corner of the box where I relentlessly dig for CDs that are sold at 90% off at Bookoff or Hard Off. It's a group of people who have similar interests and write together. Occasionally we have events. The name was borrowed from the concept of "Light Mellow" advocated by music writer Toshikazu Kanazawa.