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記事一覧

RAZZ MA TAZZ/Ordinary Story(1994)

「ポスト・ミスチル」とも呼ばれたバンドの1stアルバムで、確かにボーカルの阿久延博の声の張り方・フレーズ処理は桜井和寿か? というような印象を受け、内容も罪のないポップスといった体である。帯には「POP KISS はじけて、 POP SONG パレードはじまる。」の文字が踊る。本作の楽曲は作詞作曲ともにRAZZ MA TAZZ名義、編曲はメンバー及び佐久間正英によるもの。プロデュースも佐久間正英が手がけており、荒削りなバンドの意図...

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Yoko/Tiny Tiny Tip Toe(1996)

前に『After Image』を紹介したYokoの2ndミニ・アルバム。聴くまでは同一人物か不安だったが、特徴的な歌声が流れてきた瞬間に同じYokoだと確信。ソウル色が濃厚だった前作に比べると今作はプラスティックな質感に仕上がっている。ミニ・アルバムであるからか、一曲一曲に力が入っておりクオリティは総じて高い。安室奈美恵関連の仕事でも有名な今井了介がプロデュースを務めた。高速パーカッションで幕を開けるご機嫌なファンクチ...

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美木良介/同じ景色を見つめた日(1996)

俳優、歌手、インストラクターとして活動する美木良介の11年ぶりの2ndアルバム。元々レコードデビューが芸歴のスタートだけあって歌唱力があります。曲は都志見隆や羽場仁志が作曲の大人向けバラードソング集という事で大体中身が窺い知れるというもの。それでも平均して打点が高く、大体70点ぐらいのAOR風味のバラードが続くので結構聴けます、羽場仁志は50点の曲しか書かないと思ってたのに・・・。たまに行き過ぎて演歌っぽい風...

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吉田栄作/太陽野郎(1993)

「うぉ~~~~~」と叫んでいるCMが衝撃的だった吉田栄作の6thアルバム「太陽野郎」。最近は「栄作コーデ」なんていう白Tをブルージーンズにインするスタイルが流行ってるみたいだが、吉田栄作を知らない方にはなんの事かわからないはず。そんな吉田栄作の爽やかさと西城秀樹みたいなVocalがマッチした一枚。個人的ベストトラックの1曲目「あの海は見えるか」は哀愁感漂うシーサイド系サマーチューン。モータウンビートの「AUGUS...

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菊谷まさひろ/DO・RA・MA(制作年不明)

型番のMK-001からしてインディーズのCDだと思われます。何にせよネットに情報が全然無い。70年代にJeffという歌謡バンドが存在し、そのヴォーカルが同名(菊谷昌弘)だが、同一人物かどうかは分からない。内容は、これこそインディーズシティポップだというような内容で、チャチな打ち込み音とそれなりの演奏、アーバンな旋律の歌謡曲という様子。郷ひろみみたいなラテンポップまである。しかしこれといった曲が全然無い。オリジナル...

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プロフィール

light mellow部

Author:light mellow部
輝かしい70~80年代の名盤の影で完全にエアポケットと化した90~00年代産シティポップ。ブックオフとかハードオフで9割引きみたいな値段で売られてるCDを執拗に堀漁る重箱の隅みたいなブログです。似たような趣味の人達の集まり共同で書いてます。たまにイベントもやります。名前は、音楽ライターである金澤寿和さんの提唱する「Light Mellow」の概念を拝借しました。
Twitter:@hukihuki5

City pop from the '90s and '00s that has completely become an air pocket in the shadow of the glorious '70s and '80s classics. It's a blog like a corner of the box where I relentlessly dig for CDs that are sold at 90% off at Bookoff or Hard Off. It's a group of people who have similar interests and write together. Occasionally we have events. The name was borrowed from the concept of "Light Mellow" advocated by music writer Toshikazu Kanazawa.