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記事一覧

Escalators/Ammonite(1994)

ZOOCO(Vo.)川西浩之(B.)堀越昭宏(Key.)三宅一彰(G.)深田裕一(Drs.)からなるジャズファンクバンドの1stミニアルバム。70年代のレアグルーヴを標榜するテクニカルな演奏と音楽性は、およそ国内バンドとは思えない先鋭的な感性。このアルバムの頃は旋律的に見ても洋楽思想が最も強く、歌詞も全編英歌詞にて歌われている。AOR、Fusion、R&Bの要素が入り混じったメロウな楽曲は高品質、「if i ever lose this heaven」のカヴァーも絶品...

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高橋なおみ/Last Graduation(1992)

企画や番組に音付けする「音効」、イベントの司会、CMソングの歌手、ピアノ講師、またライブでのシンガーなど、多方面で活躍した高橋なおみのオリジナルアルバム。……と書くと、私がこの方がどなたなのか分かっているように感じるかもしれないが、それ以上のことはまぁ~ったく分からない。町田のブックオフで裏に書いてある曲名から、これはシティポップ系のアルバムだろうと判断して購入した。澄んで美しい声に「誰かに似てる…谷...

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高嶋政宏/British Green(1992)

高嶋兄。無類のロック好き、とりわけプログレ好きでも知られる俳優の1stアルバム。このアルバム以前には、のちにCosa Nostraを結成する桜井鉄太郎との玄人好みのポップ・ロックユニットReal Pop Organizersとしても活動、アルバムも一枚リリースしている。しかしソロと相成ったこのアルバムでは崎谷健次郎や楠瀬誠志郎、そしてOPCELのKEN蘭宮といったシティポップ、歌謡的人脈により製作されており、いわゆる俳優ポップスといった...

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藤タカシ/F.E.W.(1992)

藤タカシはロックバンド・M-BANDのボーカルを務めた人物であり、バンド解散後はソロで活躍しアルバムを残している(現在はバンドを再結成している)。この『F.E.W.』は、バンド時代の骨太なロックの部分を残しつつも都会的な煌びやかさをまとった、不思議なアルバムだ。サウンドの仕掛け人はウインドシンセサイザーの第一人者でもある住友紀人。少し野暮ったいメロディと、住友紀人のシンセを駆使したファンキーなアレンジがコントラ...

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岩代太郎/君といた夏(1994)

1994年7月~9月にフジテレビ系列局で放送されていた月9ドラマ「君といた夏」の岩代太郎プロデュースによるオリジナルサウンドトラック。M1とM6のFriend Foreverという曲はBossanova Cassanovaの「想い出にならない・・・」のインストバージョンでM11にはBossanova Cassanovaのバージョンも収録されている。M2とM9は松任谷由実の永遠のサマーアンセム「Hello, my friend」のドラマ用のインストバージョンである。夏に放送されていた...

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プロフィール

light mellow部

Author:light mellow部
輝かしい70~80年代の名盤の影で完全にエアポケットと化した90~00年代産シティポップ。ブックオフとかハードオフでゴミみたいな値段で売られてるCDを執拗に堀漁る重箱の隅みたいなブログです。似たような趣味の人達の集まり共同で書いてます。たまにイベントもやります。名前は、音楽ライターである金澤寿和さんの提唱する「Light Mellow」の概念を拝借しました。
Twitter:@hukihuki5